大阪湾発!のんびり小物釣りを楽しむ方法〜はじめての波止釣り〜
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これでわかるロッド選び

ロッドにはいろんな種類があります。

海釣り用、川釣り用、そして海釣り用の中にも船用、磯用、波止用、投げ用、ボート用・・・さらに特化してチヌ用、サビキ用、メバル専用・・・いったいその違いは何なのか?そしてこれから始める人はどれを選んだらよいのか?

ふつう、釣り師がロッドを選ぶときには、2つの判断基準があります。それはねらいの魚は何で、その魚をどうやって釣るか、ということです。この2点を決めると、どの種類のロッドを選ぶべきかがわかります。

プロセス1 釣りたい魚を決める

まずはここからスタートします。というよりこれが決まればあとはだいたい自然に限定されていきます。波止の小物釣りで代表的なものをあげると、

アジ・サバ・イワシ・サヨリ・チヌ(クロダイ)・セイゴ(スズキ)・カレイ・ハゼ・シロギス・ガッチョ(ネズミゴチ)・チャリコ(マダイ)・メバル・ガシラ(カサゴ)・ウミタナゴ・ソイ・アイナメ・・・

もちろん他にも釣れますし、なんじゃこりゃ?みたいな外道もいます。まあ、とりあえずこのくらいの中から釣ってみたい魚をえらんでください。(対象魚については「こんな魚がつれる」を参照してください。)

プロセス2 どうやって釣るかを決める

ねらう魚がきまれば、次はどうやってその魚を釣るかを決めます。「どうやって釣るかなんてわからん!」という方。心配ありません。

じつは、上にあげた魚はグループ分けができます。

1、アジ・サバ・イワシ・サヨリ → サビキ釣り
2、チヌ・セイゴ → ウキ釣り
3、カレイ・ハゼ・シロギス・ガッチョ・チャリコ → ちょい投げ釣り
4、メバル・ガシラ・ウミタナゴ・ソイ・アイナメ → 探り釣り

じつにおおざっぱではありますが、このように魚の習性に合わせた釣り方ごとにグループ分けができるのです(釣り方はこれに限りません。あくまでロッド選びのひとつの考え方として)。(釣り方についてくわしくは「釣り方ノウハウ」をご覧下さい。)

釣り方が決まりましたか?

では、それぞれに適したロッドは・・・

  長さ(m) オモリ負荷 ロッドの種類
サビキ釣り 2.4〜3.6 3〜8号 波止竿、シーバスロッド
ウキ釣り 2.4〜3.6 1〜5号 波止竿
ちょい投げ釣り 1.8〜2.7 5〜10号 波止竿、バスロッド、シーバスロッド
探り釣り 1〜3.6 3〜8号 テトラ用竿、波止竿、バスロッド、シーバスロッド

長さについて
最長3.6mとしています。もちろんこれ以上の長さのロッドもありますが、はじめのうちはなるべく短い方が操作しやすい、ので上の表を参考にしてください。長いロッドが有効なケースは、足場から水際まで距離がある場合や、仕掛けが長い場合、などです。

波止竿、磯竿などエサ釣り向けに作られているロッドは○○mと記載されていますが、バスロッドやシーバスロッドなどルアー釣り用として作られているロッドは○○feet(フィート)と記載されていることが多いですね。(1フィ−トは約30センチと換算してください)

オモリ負荷について
ここ重要です。そのロッドがどのくらいの重さの仕掛けに適合して作られているか、を示す値です。仕掛けの重さとロッドの堅さのバランスが良くないと釣りづらい。例えば、オモリ負荷5号のロッドに対して10号のオモリを使うと、ロッドがひん曲がってしまいます。

逆にオモリ負荷10号のロッドで、ウキ釣りなど1号以下の仕掛けを使うと、ロッドがしならないので投げにくかったり、アワセが効きにくいなどの不都合がでます。

ですから、その釣り方と重さにバランスの合ったロッドを選ぶべきです。

サビキ釣りの場合、オモリ付きのアミカゴの重さが8号程度まで、ウキ釣りでは遊動仕掛けタイプで中通しオモリ5号くらいまで、ちょい投げ釣りではジェット天秤の10号くらい、探り釣りでは胴付き仕掛けのナス型オモリ8号くらいまでに耐えられるロッドであればとりあえず大丈夫です。

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ロッドの種類について
波止竿
波止竿
一般には万能竿、サビキ釣り用などと呼ばれるロッドです。波止で使うものを総称していう場合が多い。長さ、オモリ負荷も幅広くあります。

シーバスロッド
シーバスロッド
スズキ(シーバス)のルアー釣り用ロッドです。ルアー釣りは疑似餌を投げて巻く動作のくりかえしなので、他のロッドより軽いのが特徴。堅さ、長さもちょうど波止の小物釣りに使いやすいのです。

バスロッド
バスロッド
淡水のブラックバスのルアー釣り用ロッドです。長さは6〜7フィート(約1.8〜2.1メートル)くらいまでが多く、波止の小物釣りのちょい投げ、探り釣りにはとても使いやすい!安価なものが多いのも魅力。
テトラ用竿(筏用、チヌ落とし込み用)
テトラ用竿(筏用、チヌ落とし込み用)
一般にはチヌの筏釣り、落とし込み釣りに使われますが、テトラポットの穴釣りや波止際の探り釣り用にもぴったりのロッドです。長さは1メートル前後。リールは小型両軸のものを使います。竿先から垂直に仕掛けを落としていくのに適していて、投げるのには向いていません。

なにも考えずに、はじめての一本を選ぶなら

ズバリ波止用万能竿です。長さは2.4〜2.7メートル、オモリ負荷は10号以下のもの。一本あればウキ釣り、サビキ釣り、ちょい投げ釣り、探り釣り、と波止の小物釣りはだいたい可能です。

操作性や材質、使いやすさなどの細かい部分は最初は無視しましょう。使っていくうちに感覚が養われていくものです。そしてそのロッドを使いこなしていくうちに、もの足りなさを感じたら2本目のロッドを買えばよいと思います。こだわりもでてくるかもしれませんね。

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