大阪湾発!のんびり小物釣りを楽しむ方法〜はじめての波止釣り〜
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サビキ釣りの最大の弱点は「釣れ過ぎる」ことである

波止には夏から秋にかけて青物の子が回遊してきます。アジ、サバ、イワシの子が釣り人の撒くアミエビにむらがってきたらサビキ釣りのチャンスです。釣り方も手軽でカンタンですから初心者や親子で楽しむのにびったりの釣りですね。良い日は入れ食いになることも多く50匹、100匹と大漁も夢ではありません。(釣れ過ぎに注意!食べる分だけにして、ほどほどに楽しみましょう)
 サビキ釣りのしくみ
ねらう魚は、アミエビをたべる魚です。アジ、サバ、イワシ、サヨリ、メバルなどが代表的です。

1、アミエビをまく。
2、魚が群がってきて夢中で食べ出す。
3、サビキ仕掛けの擬似餌をアミエビと間違えて食べる。
4、魚がいなくなるまで釣れつづける。

という、カンタンながら強力な釣り方なのです。

 サビキ釣りの一般的なタックル
ロッド ・・・ 波止用やシーバスロッドなどが適しています。オモリ負荷5〜10号程度であればOK。
リール ・・・ 小型スピニングリール(1500〜2000番くらい)でロッドに合うものならなんでもかまいません。
市販サビキ仕掛け ピンク、緑、黄色などのスキンをハリに巻いてあるタイプと、カワハギやサバなど魚の皮を巻いてあるタイプがあります。どれがよいかは一概にいえませんが、スキンタイプと魚の皮タイプを2、3種類用意すればよいでしょう。
※個人的には朝・夕まずめはピンクのスキン、日中はハゲ皮を使用しています。前者はアピール度が強く、魚の活性が高い時向き、後者はナチュラルアピールで魚の活性が低い時向きと考えるからです。あくまで経験則です(笑)
アミカゴ ・・・ アミエビなどの撒きエサをいれるカゴです。下部がオモリになっています。ちいさいサイズで充分です。
 波止でのポイントはどこか?
右のイラストをみて下さい。

ここでいきなりクイズですが

Q.サビキ釣りでよいポイントとなるのはどこでしょう?

A.波止の先端
B.テトラ
C.港内
D.砂浜

さて、予想できましたか?
答えを導くための条件が2つあります。ではそれらをみていきましょう。

魚が集まりやすいところをねらう
これが良いポイントです。アジ、サバ、イワシ、サヨリは回遊魚ですからおなじ場所にずっといません。群れでエサをさがしながら泳ぎつづけます。なので回遊ルート(=集まりやすいところ)で待ちかまえるのが第一条件です。

そして、魚が「よく回遊してくる」のは港内よりも波止の外側です。一般的に潮がよく流れるのは沖合の水深が深いところ。浅場や港内はあまり流れがありません。ですから潮がよく流れるところは、魚もその流れにのって集まってくるといえます。

イラストでいうと A.波止の先端 と、 B.テトラ が他より沖合に位置し、魚も回遊してきやすいでしょう。

魚が溜まりやすいところでねらう
これはさらに重要です。せっかく撒き餌をして集めてきた魚も、流されていくエサと一緒に、すぐにどこかへいってしまします。そうなると最初の数匹釣れただけで終り、ということになりますね。いちど集めた魚をどれだけ留めておけるか、がコツです。

とすると、もっとも魚が溜まりやすいのは C.港内 ということになります。が港内の奥にくらべると入り口のほうが回遊ルートに近いので高確率でしょう。

さらに他の釣り人がいれば撒き餌の効果がアップします。おそらく足場のわるいテトラポットより波止の先端や港内に釣り人が集中するので、魚は波止の先端から港内に入ってきて長時間そこにいることになるでしょう。

ということは魚が集まりやすく、かつ溜まりやすい港内入り口あたりの A.波止の先端 がイチバンよいポイントでしょう。 答え A.波止の先端

 沖のポイントをねらってサイズアップ!
日中の釣れない時間や、釣れても小さいサイズばかり・・・。

そんなときは沖合のすこし深いポイントをねらってみましょう。浅場にはまわってこない魚の群れが釣れる可能性があります。しかもサイズアップも期待大!

一般的なサビキ仕掛けタックルとちがう部分は、遊動ウキをつかうことです。それ以外はまったく同じでかまいません。

まずウキ止めゴムを取り付け、次にシモリ玉を入れます。遊動ウキはアミカゴの重さでも沈まない浮力のものをえらびましょう。多少大きくても魚の釣れ具合には影響しません。あとの手順はサビキ釣りとおなじです。

ねらうポイントは2、30メートル沖合の底近くから
このタックルでは、撒き餌が効きにくいという弱点があります。ですから、回遊層をダイレクトにねらい撃ちしたいのですが、沖合の底付近にウキ下の長さを調節して、徐々にあげていけばよいでしょう。

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