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大きな港が立ち入り禁止になった理由 |
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| ある日、私はインターネットでニュースをみていると、「全国の太公望がショック 堤防が立ち入り禁止になる」という記事のタイトルが目に飛び込んできました。
「えっ!?なんでなんで??」とおもい読んでみると、よくわからんけど、どうやら今後、全国の港における立入り規制が厳しくなるようなことが書いてある。「港湾入り口をフェンスで囲い出入りを厳重にチェックし・・・」「地元釣り道具屋の嘆きの声・・・」 波止釣りファンの自分にとってこれは一大事なのでは、と大きな関心ごとでありました。 国際航海船舶および国際港湾施設の保安等に関する法律 簡単にいうと、法律によって港の関係者以外の立ち入りが取り締まられるようになったのです(理由は後述)。当然、我々釣り人もそこでは釣りができなくなりました。かねてより好ポイントであった釣り場も規制の対象になって入れなくなったようです。 筆者はなぜいまさらこの問題について触れるかというと、自分の最大の楽しみである波止小物釣りについて、真剣に考えるきっかけになったと思うのです。 現在はこの規制の対象港は限られていて、ホームグラウンドである大阪湾(主に南部)の釣り場はいままでとかわらず釣りにいける。でも将来はわからない。この情勢では、いきなりフェンスで囲われることもありない話ではないわけです(※フェンスがなくとも元来、港は「釣り人」には公に解放されるわけではない。) そうなるといままでそこがホームグラウンドだった人は違う場所に流れる。するとどうなるか?とてもすべての波止釣りファンを収容できるキャパシティは確保されなくなります。未来永劫、今のようにのんびりと釣りができないかもしれないのです。 手軽さが魅力の波止小物釣りです。それが手軽でなくなるかもしれないのはさびしい。ただでさえマナーの問題がささやかれる場所ですから、将来は明るくないかもしれません。今必要なのは、既存の釣り場を大切にして、個人個人の心ある行動を願うことだけでしょうか。 この法律ができた背景となる「SOLAS条約の改正」については新聞・テレビでも報道されましたし、多くのHPでも取り上げられていますので、以下でごくかんたんに触れておきます。 |
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| 大阪湾の釣り場ガイドでマイポイントを見つけよう | ||||||||||||||
| 豆知識 SOLAS条約の改正と波止釣りの関係 | ||||||||||||||
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SOLAS条約(Safety Of Life At Sea=海上人命安全条約)とは、1912年に起こったタイタニック号の海難事件を契機に、1914年に定められた、海上における人命の安全を確保するための国際条約です。船舶の安全性確保について、国際基準を定めましょうということです。 今日に至るまで改正がかさねられましたが、2004年7月1日より、港湾施設の保安対策強化についての項目が新たに盛り込まれ、港湾の立ち入り禁止規制が厳しく求められるようになりました。 その理由は、海上におけるテロ事件などの未然防止のためです。港の施設に関係のない人ははいってはいけませんよ、というわけですが、全国すべての港ではなく、国際航海船舶や総トン数500トン以上の貨物船が利用する港湾施設に対して定められています。 これを受けて先述の法律ができたのです。くわしくは国土交通省のホームページを参照ください。 国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律 では大阪湾ではどこが規制の対象となったのか? 以前は好ポイントであった泉大津人工島(汐見埠頭)や貝塚港赤灯付近、貝塚人工島、泉佐野の一部で対象となっています。以下の国土交通省港湾局のホームページに記載されています。 国際船舶・港湾保安法に基づく埠頭保安規程等の承認について |
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